プージャーの意義を知る2日間

みちか先生から学ぶプージャーの意義と、プージャーに使うシュローカの発音と意味を学ぶ2日間キャンプが無事終了しました。

 

2日間、じっくりとプージャーの意義、ひとつひとつ発音とその意味も教われたことは、大変貴重でした。

 

教わったことを振り返ってみると、プージャーは祈るという行いですが、ただお願い事をするのが祈りではなく、全てをあらわしているものイーシュヴァラ(宇宙の法則、秩序、ダルマ)ということへの認識する為に特化したものがプージャーという祈りの行い。

 

自分でできる力も出来ない力もそのイーシュヴァラから与えられていて、自分の感情の嬉しいや悲しい、怒りや嫉妬など、そのいろいろな感情もイーシュヴァラだということ。

 

自分というのは個であって、いろんな人と関わっていて、人だけでなく、自然も動植物など全てと関わって生きています。

そして、生活する為にそれらから、沢山貰って助けられているからこそ生活が出来ています。

でも、その自分や周り全てを見ることは難しい事だということ。

自分の満足を満たす事で一生懸命で、、、

本当にそうだなとつくづく思います。自分が満足出来ればそれが幸せだという勘違い。

このような教えと出会わないと気付けなかったかも、、、

 

そして、ないものの所に見るのではなく、すでにあるものを見ていきましょう、客観的に見ていきましょうということでした。

 

イーシュヴァラを認識することは難しいので、プージャーという行いを通して、少しでも認識できるように祭壇を設けて、お花やきれいなお水、甘いもの、香りや食べ物など、自分していることと同じようなことをお供えし捧げます。

 

祈ることは行いですから、必ず結果が返ってくると言われています。

見える結果もあれば見えない結果もあります。祈りは見えない結果で、後々それが自分にとって嬉しい状況をもたらしてくれると言われてます。見える結果もありますが、祈ることで気分が良いとかはすぐ得られる結果ですね。

 

そして、プージャーはパンチャ マハー ヤグニャ、5つの大切な儀式の中の一つでもあり

この世界は全てヤグニャ(捧げる)で、人が捧げるという態度で行い、それをプラサーダ(贈り物)として受け取るということ。

 

イーシュヴァラは全ての物の在り方、法則なのだから、そこに行いを投じて、それが返ってきてるということ。それが秩序ですよね。

 

私達はデーヴァ(神々)、ご先祖様、動植物と関わっていて、その全てを貰っているのだから、貰うばかりではなくて捧げましょう、お返ししましょうということでした。

 

・デーヴァ ヤグニャ

いろいろな側面の動きはデーヴァで、雨を降らせたり、朝が来るのも、夜が来るのも、

目が見える、耳が聞こえる、香りを嗅ぐなど、それらは与えられているので、それに感謝をする、捧げる事をしましょうということ。

 

・ピトゥル ヤグニャ

先祖三代の面倒を見ていく。ご先祖様を喜ばせる、上の世界にいるご先祖様が、そこで嫌な事がないように、下の世界にいる私達がヤグニャする

・ルシ ヤグニャ

ヴェーダを発見し言葉に表し、コミュニケート出来る形で言葉として表せるようにした人にヤグニャをする。

 

・マヌシヤ ヤグニャ

人間にもお世話になっているので、お世話したり、ビクシャーをしたり、セーヴァをしたりでヤグニャをしなくてもいい人に対して何かをする。

 

・ブータ ヤグニャ

人やデーヴァ以外の全てのものへのヤグニャ。

コーラムもそれにあたります。次回のAi先生のWSはそれにあたります。

 

そしてプージャーは、デーヴァ ヤグニャを果たしたことになります。

その理解が大切ですし、心にどれだけ余裕があるかなので、それが心の成長でもあるということでした。余裕がない時というのは自分が求めるばかりの時だと。

まさにその通りですね。とても納得できます。よくよく考えれば分かりますね。

 

何となく当たり前のように生活してましたが、このような教えと出会わなければ、しっかり自分というものや、宇宙の在り方やその関わりとかを考えることなど、ないかもしれないですね。それもイーシュヴァラなのかもしれませんが、、、

 

それと、プージャーの意義を説明されるにあたり、みちか先生はカルマ ヨーガの話もしなくてはとおっしゃっていて、そこにも納得致しました。腑に落ちることとはこういうことですね。

 

まずカルマ ヨーガの定義は「イーシュヴァラ アルパナ ブッディ」と「イーシュヴァラ プラサーダ ブッディ」です。

「イーシュヴァラ アルパナ ブッディ」は、イーシュヴァラに捧げるという態度の行いで

「イーシュヴァラ プラサーダ ブッディ」は、その結果は贈り物として与えられたという態度の捉え方になります。

 

自分とは何か?本質から見ると、形のある物は本当は何もない状態であり、自分が海にある波を、波があるとみてしまい、そこにポットという形があるからポットと見てしまいます。自分のマインドが波やポットと認識してしまっていて、本質を見間違ってしまっただけのこと。

 

そして、間違い、勘違いは自分のマインドの中にあって問題はそのマインドということになるということ。まさしくそうだなと思います。

 

じゃあ、その問題の解決方法はヴェーダーンタの教えであって、それは昔から変わりなく続いているので、それをプラマーナ(知る道具)として、自分のマインドを直していくというものでした。

 

本質は変わらないので、知るべき事というのは変わらなくあるし、教える方法論も変わりなくあります。

 

そして、心の成長というのはその問題がどんどんクリアーになっていく事です。

自分にすでに与えられている自分の家族や、今の仕事は与えられているので、自分の成長、人としての成長に役立っているということ。

それが、自分のブッディ(知識)、理解だということでした。

 

結果には、何かをするという行動、考えたり、話したり、手足を動かしてのカルマ(行い)と経験、楽しい事やむかつく事、イライラするのも健康な証であって、それも秩序だということ。

そして、イライラする時こそイーシュヴァラの証明で、それはとても精神が健康であるからのことなので、それこそチャンスだと。

 

よくよく考えてみたら、精神が健康だから理不尽なことにイライラするのは当然の事ですよね。この説明を聞いた時は首を縦に思いっきり振っていました。

この捉え方こそ、人としての成長だと納得できます。

 

プージャーとは捧げる行いですので、結果はプレゼント、プラサーダとして帰ってきます。

ですので、自分が何かをする時は、ダルマ(秩序、調和、果たすべき義務)を基準とした全て捧げる事ですので、自分のベストを捧げるという気持ち。

 

自分に返ってきた経験がプレゼントであるというブッディ(知識)自分のマインドの認識。

 

自分の今までの環境でそのような捉え方、受け止めるしかなかっただけなので、そのことを認識していくこと。

 

バガヴァーン(イーシュヴァラ)に対して出来ない事は、人に対してもしないということ。

当たり前のことですが、この当たり前のことが当たり前には見えないということですね。

 

先生の言葉には、言葉という道具を使って相手に分かるように扱われているのが分かります。相手に通じなければ言葉を扱ってる意味がないということが理解できます。

 

心と体の問題ではなくて勘違いしていることが問題であり、それを教えているヴェーダーンタの文献は人と人のコミュニケーションの為にあるということも納得です。

 

勘違いを気付かせる教えは本当に難しいですが、いつも楽しく、解かりやすく、時にはビシッと決める切り口が私達のマインドの勘違いを認識させてくださり、そして人としてどうあるべきか?を教えてくださることに感謝いたします。

 

今回のキャンプはお手伝いしてくださる予定だった姉が風邪を引いてしまい、

「うわぁどうしよう」と焦りましたが、参加者皆様が、率先して手伝ってくださり、私もクラスを受けることが出来ました。

 

2日間弱という日程でしたが、チームワークが良くスムーズに、そしてあっという間でしたが、みちか先生をはじめ、Vani先生、調理を手伝ってくださったゆきこさん、そして参加者の皆様と共に穏やかな時間を共有できました。楽しいキャンプでした(勝手にそう思ってます)。

 

vani先生には、プージャーのデモンストレーションに9名分のプージャーセットをご用意してくださり、ありがとうございました!実践しながら皆さんが学べたのはラッキーだと思います。さらにキッチンや段取りのご相談など細かいことまで教えてくださり感謝致します。

それから、マハー ラージャ(なぜか夫がそう呼ばれてた、密かにおもしろい)細かい買い出しや、いつも写真を撮り忘れる私を心配し、ちょうど良いタイミングで現れ(大体、ごはん時)クラス風景やプージャーを練習している時の写真、ありがとうございます。

 

そして、ビクシャー(寄付)をして下さりました方々、ありがとうございました!

 

中川 ゆか様、佐々木 敦子様、平川 淳司様、平川 加世子様、

東 ようこ様、道下 啓子様、阿部 めい様、村上 珠紀様、

栗林よしえ様、飯田 清子様、石丸みちろう様、堀 香代子様、西川 政秀様、Vani先生。

本当にありがとうございました!

この教えが、学びが続けられますよう、大切に使わせて頂きます。

 

今回、このプージャーキャンプを快く引き受けてくださった、みちか先生に感謝とお礼をを申し上げます。人としての成長に必要なこの教えをありがとうございました!

 

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最後の30分は、ハピネスを祈るスヴァスティ・パータや食事の前のチャンティング、一定期間唱えることで、願いがかなうと言われているサンカタナーシャナ ガネーシャ ストートラムにも挑戦していきたいなと考えています。チャンティングに慣れていき、チャンティングは祈りの行いでもあるので、意味も知ることで、さらに理解しようとなるのではないでしょうか。

誰もが幸せであるということ、そのゴールを教えているのがヴェーダーンタです。

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  yang lalah(ヤンララ)とは

虹という意味です

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